2011年5月12日(木)13:20~13:55 テレビ朝日系
■ 徹子の部屋
ゲスト:山田太一
テレビ朝日がお送りする長寿番組「徹子の部屋」 黒柳徹子とゲストが語り合う番組で、これまで幾度となく黒柳徹子のマシンガントークが炸裂! 多種多彩なゲストたちを葬ってきました・・・ 2011年5月12日は、山田太一さんがゲスト。 人生観を変えた母の葬儀にまつわる話などを披露する予定です。
脚本家としてお馴染みの山田太一(やまだたいち)。 松竹に入社した後、木下惠介監督に師事した山田さんは、その経験を生かして仕事を始めるようになり、1965年にフリーの脚本家としてスタートを切ります。 1973年に発表した「それぞれの秋」は、芸術選奨新人賞を受賞。 その後も「獅子の時代」「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「想い出づくり」「早春スケッチブック」「ふぞろいの林檎たち」「日本の面影」など様々な作品を生み出していき、人気脚本家として一時代を築きました。 淡々とストーリーが展開していく作品が多く、その時代の社会問題がさりげなく盛り込まれていることがあり、人間の様々な生き方を見つめていくヒューマンドラマを生み出しています。 なお、しばらく連続ドラマの作品から離れていた時期がありましたが、2009年の「ありふれた奇跡」(フジテレビ)を手掛けて12年ぶりに連続ドラマに復帰しました。