2011年5月15日日曜日

空から日本を見てみよう 港町横浜・立入禁止区域で見ていく発展の歴史

2011年5月19日(木)19:58~20:54 テレビ東京系
■ 空から日本を見てみよう 
場所:横浜

テレビ東京がお送りする番組「空から日本を見てみよう」 リアルな空撮映像から日本中を探索する新感覚の街発掘バラエティーで、くもじい(伊武雅刀)&くもみ(柳原可奈子)が案内役ナレーターを担当しています。 2011年5月19日は「港町横浜 立入禁止区域で見ていく発展の歴史」と題してOA。 横浜をぐるりと一周していき、横浜の知られざる発展の歴史を空撮映像で紹介していきます。

2009年にペリー来航から150周年を迎えた神奈川県の横浜(よこはま)。 当時、それまでの日本にはなかった外国人との日常的な触れ合いが生まれていき、異国情緒漂う文化も形成されました。 いろいろな観光スポットが存在しており、神奈川県横浜市中区山下町一帯に所在する横浜中華街(よこはまちゅうかがい)は、その代表的なスポットとしてお馴染み。 140年の歴史をもち、実に500以上の店舗が存在しており、さまざまなグルメを求めて多くの観光客で賑わっています。 特に、2004年に横浜高速鉄道みなとみらい21線が開業して終着駅に元町・中華街駅が設置されたために、よりアクセス状況が向上していき、観光地としての一面を見せるようになってきました。

また、堀川を挟んだ向かい側にある元町(もとまち)は、横浜を代表する繁華街のひとつで、西洋文化漂う外国人向けの商店街として発展。 当時、日本には珍しかった喫茶店・ベーカリー・洋服店などが存在し始め、文明開化を支えることになりました。

当時の面影を残す建物も数多く残っており、中でも緑豊かな高台に位置している山手(やまて)は、その代表的なスポット。 横浜の開港後、外国人居留地とされた場所のために美しい洋館が点在しており、多くの観光客が異国情緒あふれる景観に酔いしれています。 また、洋館を利用したおしゃれなカフェもあることから、洋館巡りの合間にケーキをいただくのも乙なモノかもしれません♪