2011年5月15日日曜日

ろーかる直送便 静岡流・一人ひとりの痛みに向きあう~がん医療は今~

2011年5月19日(木)15:15~16:00 NHK総合
■ ろーかる直送便 静岡流 
テーマ:がん医療(緩和ケア)

NHKの地方放送局が制作したテレビ番組を放送する「ろーかる直送便」 2011年5月19日は、静岡の今を見つめる新番組「静岡流」から、がん医療をテーマにOA。 緩和ケアを行っている静岡がんセンターに密着していき、スタッフの支えによって前向きに生きる患者の姿をお送りします。

日本人の死因の第1位で、3人に1人が亡くなる病気といわれる「癌(がん)」 転移を抑える新治療が生み出されていたり、新たな発想によるがん治療が生み出されていたりと、まさに日進月歩で進化を遂げていますが、いまだに不治の病というイメージが付いているのが正直なところではないでしょうか。

そんなガンをはじめとする生命を脅かす疾患に直面している患者とその家族に対して、身体の痛みはもとより不安・恐怖・絶望などの精神的苦痛を和らげ、それが障害とならないように予防したり対処したりするのが「ホスピスケア(緩和ケア)」であります。 日本ではまだ新しい試みの治療法ですが、徐々にその治療が広がりを見せてきており、今後さらに重要視されること間違いなし。 誰しもが必ず迎えるであろう最期の時、そこには一体どのような想いが存在しているのでしょう・・・