2011年4月21日(木)22:55~23:25 NHK総合
■ 爆笑問題のニッポンの教養
ゲスト:内田詮三(沖縄美ら海水族館・館長)
爆笑問題が学問の本質を追究していくNHK番組「爆笑問題のニッポンの教養(爆問学問)」 毎回あらゆる分野で活躍しているプロフェショナルな人たちをゲストに迎えてお送りされています。 2011年4月14日からは2週にわたって沖縄美ら海水族館からお送りされており、2011年4月21日の後編は水族館のバックヤードに潜入してOA。 沖縄美ら海水族館・館長の内田詮三さんをゲストに迎えて、沖縄美ら海水族館の最先端技術に迫っていく予定です。
国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区内の水族館である沖縄・美ら海水族館(おきなわ・ちゅらうみすいぞくかん)。 年間270万人の観光客が訪れるなど沖縄島を代表する観光地となっており、わずか開館4年目で来場者1000万人を突破しました。 世界最大級の大水槽があることで知られており、全長8メートルを超える世界一大きな魚・ジンベエザメや、成長すると5メートル&体重数100キロにもなる巨大エイ・マンタが悠然と泳いでいる姿は、まさに圧巻。 また、ウミガメ館&マナティー館などが人気を呼んでいます。 さらに、世界にも類を見ない70種類の珊瑚の大規模展示も行っており、見る者を魅了している今日この頃です。
そんな沖縄・美ら海水族館の館長をつとめる内田詮三(うちだせんぞう)さんは、水族館を率いて30年になる大ベテラン。 これまでにジンベエザメの長期飼育を手掛けたり、水槽内でのマンタの繁殖を世界で初めて成功させるなど実績を残してきました。 2009年には、その功績が称えられ、海洋立国推進功労者に選出されています。